往診日記

こんにちは〜

予定していたことよりも急に降ってきたことの方が確実に面白くなるので、予定を入れるのをやめていこうと思っている林です。

#人生はいつも想定外

予定していた物事ってうまく行くのが普通。

うまく進まないとなんかテンションが下がりません??

でも楽しかった思い出とかよくわからない出逢いって、大体はサプライズじゃないですか?

少なくても私はそうですね。

今定期的な仕事をしていないので、カレンダーをなんとか埋めることで安心しようとしている自分がいます。

でもそうするとそれ以外の予定が入りにくくなるんですよ。

そこに予期せぬ面白いことがあるかも知れなくても。

そして無理に自分から予定を詰め込んでいくと、多少のやりたくないことや無理になることでも入れていってしまうんですよね。

それで自分が疲れていく・・・

もうこれをやめますw

そして予期せぬ降ってきたお誘いは楽しそうであれば基本的にいくことにいたします👍

#人体実験です

さて、先日は往診でした。

この日は東京ではなく富士で2件。

静岡の人の紹介です。

紹介してくれた方と新しく診察した方、3人ともにとある西洋医学をあんまり使わない病院(人間)にいって病気が治ったとのことで、動物に対してもそのような治療を考えていたんだとのことです。

今回は特に病気に対しての診察ではなく、日頃のケアやちょっとしたお悩み改善みたいな感じでしたが、やはりそれぞれ抱えているものはありましたね。

トイプードル2頭を飼っているお宅は2頭とも結構な分離不安。

片方は皮膚を舐め壊してさらには異物癖。

もう片方は昨年立て続けに腫瘍の手術を行い口臭が強め。

いろいろお話をしていると結局は「食べ物」と「運動をはじめとした生活習慣」なのかなってところで落ち着きました。

やっぱりドライフード単独、それも日本で大量生産されているものばかりを食べていると身体には負担になってくるんでしょうね。

入っている素材も肉が少なかったり穀物が多かったり。

ドライフードは添加物や酸化の問題もあります。

人間で考えればわかりますが、超加工食品ばかり食べていたらそりゃ病気にもなるしメンタルもやられますよね。

でもドライフードは便利なんで食べられるようにしておいた方が個人的にはいいと思っています。

災害時、って言う人もいますが、私個人的には災害時にフードを持って逃げられる人なんてほぼいないでしょうし、水などが止まったとしても数日であれば食事をしなくても生きていけるんで、そこはどっちでもいいかなと。

それよりも手作りばかりになると人間が楽をしたいときにしんどくなります。

たまには作りたくない日もありますよね。

でも「犬のため」って言って自分は疲れているのを我慢していると、手作りも続かなくなってきますし、プレッシャーにもなってきます。

だからドライフードは「飼い主さんの時間の負担を軽減する」ために使ってみればいいんだと思います。

よく「手作りフードにしたら獣医さんから否定された」って聞きますが、安心してください。

その子に必要な栄養なんて誰にもわかりません。

当然ながら獣医にもわかりません。

というかそもそも動物の栄養学を我々獣医師はほとんど学びません。

だから何もわからないんです。

ドライフードは一応完全栄養食、って言う感じですので、それをあげていれば心配ないよ、ってこと。

手作りをあげたけれあげればいいし、それに対して外野がどうこう言ったとしても耳を貸さなければいいだけです。

だった自分らの食事だって誰かに評価されてないでしょ?

だから犬たちも一緒。

でも注意していただきたいのが肉は半分ぐらいはあげたほうが元気になるんじゃないかな?と思っています。

もちろん病気になってしまった動物に関してはその子それぞれのバランスがあるでしょうが。

結局メンタルも腫瘍も口臭も、腸内環境=免疫力によって良くも悪くもなると思うんですよね。

その大元は食事とストレス。

ストレスの改善は日々一歩一歩ですが、食事改善は今日からできるはずです。

変えてみよう!と思った方、無理せず少しずついきましょう!!

そして2件目ではマッサージを行いました。

当てて1分ぐらいでしょうか?

上腹部の変な張りがなくなりました。

犬も初対面だったんですが「もっと撫でてくれ〜」っとお腹を差し出してくるので、数分撫でていました。

そしたら飼い主さんが

「先生の手からは何か出ているんですか」

って言うものだから

「何か出ていると思うけどみんな出ていますよw」

って答えました。

人間も動物も、スマホも机も、野菜も果物も、物は全て周波数を出しています。

その周波数がマッチングしたら緩むのかな〜って漠然と思っています。

リラックスして動物がどうして欲しいのかを感じる。

最初は、と言うか結局それでいいんだと思います。

飼い主さんがそれができれば、病院もサプリメントもなくても動物たちはしっかり健康に暮らせるはず。

そう思っていますしそれが理想です。

こんなことをやっていると思うんですよね。

「診察に必要な器具って何があるんだろう」って。

結局使ったのは頭と口と手

考えて話して触って。

そこにペイレイやオゾンをちょっと足して、玄米酵素やサプリメントや良さそうなフードを足して。

本当にそれぐらいです。

経費削減ですねww

さ〜て、おじいちゃんがやっているカフェにでもいってきま〜す👍

では🤗

コメント

タイトルとURLをコピーしました