往診日記

こんにちは〜

カーペンターズの初心者用の楽譜が弾けるようになったから普通の楽譜を買ったら、レベルアップがえげつなくて絶望しかけている林です。

特に左手。

全く違うじゃないか!!

#右手と左手が違う動きをするって、最強の瞑想です、いや迷走かもしれない

さて、この3日間は往診の日々でした。

初日

靜岡→埼玉→八王子

2日目

八王子→東村山→西東京

3日目

八王子→静岡

3日で診察は10件

少し抑えました👍

#いや、移動距離ww

診察をしていて感じたことがありました。

小型犬を全然見なくなったw

この1週間で見た頭数は

小型犬(10kg以下)2頭

10kg以上 19頭

いや、偏りすぎw

ゴールデン

ラブラドール

シェパード

ボーダーコリー

オーストラリアンケルピー

コーギー

ダルメシアン

最近めっきり見なくなってきた大きさの犬達をメインに診察しています。

以前にもブログに書いていた「大型犬専門の病院を作りたい」が早くも現実味を帯びてきました。

大型犬の飼い主さんに

「大型犬を診察できる先生ってそんなにいないんだよね〜」

ってよく言われます。

最初は何を言っているのかがよくわかりませんでした。

大型犬といえども犬。

大きさは違うけどやることはあんまり変わらないんじゃないか?

そう思っていましたが、最近になって理解ができるようになってきました。

大型犬を診察できる、っていうのは大型犬に慣れているってこと。

大型犬が診察室に入って少し暴れても動じない、ってこと。

そして大型犬が好きだってこと。

そんな先生がめっちゃ少ないらしいんですよ。

特に東京。

大型犬を飼う人って、基本的に大型犬を飼い続けます。

サイズダウンすることはあっても小型犬には行かないです。

今私が診察している人たちは何頭も飼ってきた人が多いんですが、そんなベテランになってくるとなんとなくわかるんでしょうね。

獣医師が大型犬に対してどのような反応をしているのか。

一発でわかってしまっている人が多いです。

いや〜今までの境遇に感謝です。

最初に飼ったのがゴールデンレトリーバー。

そして最初に行った病院は病院自体でもグレートデン、レオンベルガーなんかも飼っていましたし、大型犬がとても多い病院でした。

セントバーナード、シェパード、グレートピレニーズ。

ジャイアント・シュナウザーやホワイトシェパード、ベルギーシェパードなんていう珍しい犬種もいました。

私個人でも最後の方はゴールデンを10頭ぐらい診察していましたね。

だから東京に行ってから、正直いうと物足りなかったんです。

本当に大型犬が少なくて、ほとんどは小型犬か猫。

すみません、正直に言いますね。

自分の中で「犬」っていうのは柴犬以上のサイズって感じなんです。

だから小型犬には興味は持てないんです・・・

#診察は誰よりもしっかりやりますよ

そして猫。

猫に関してはなんと言いますか、診察をしたいって概念があんまりない・・・

#いや、もちろん診察は誰よりもしっかりやりますよ

猫に関して一つ言いますと、猫は犬よりも気まぐれだし自由。

だから病院なんて連れて来ず、心配せず、呑気に自由に暮らしていけば病気はだいぶ減ると思っています。

嫌がる猫をとっ捕まえてワクチンだ健康診断だ、って連れてくるほうが病気になると思っています。

猫は病院に来ることを望んで無いんですよね。

だから俺もそんな猫を診察するのが嫌なんでしょうね。

#言い訳

#病気の猫はしっかり診察します

ってことで自分の周りだけ小型犬がいない、という数十年前に戻ったのか、それとも今後の未来へ行ったのか?

そんな往診生活の日々でした〜

では🤗

コメント

  1. オーツ麦 より:

    大型犬好きの先生に見てもらえて嬉しい限りです!
    他の病院行くとビビりまくりですが笑
    嬉ションしちゃうシェパードパピーより

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