こんにちは〜
最近は子供の皮膚の痒い所に謎の水をかけまくっている林ですw
怪しい水ですがちゃんと科学的にデトックスの周波数があるってわかっている水みたいです。
実際に私の1ヶ月治らなかった皮膚の痒みが、吹きかけて3日で治りました👍
#科学的といったらなんでも信じてしまう
さて、今日は抗生剤の話。
少し真面目な話。
抗生剤ってなんで使うか知っていますか?
そうですね。
細菌を殺すために使うものです。
動物業界だと皮膚炎や膀胱炎、肺炎などの感染症だったり手術前後に使ったりします。
例えば皮膚炎の場合、抗生剤を使うと悪さをしていると言われている菌は死んでくれます。
でもそれだけ、その悪さをしていると言われる菌だけを殺す薬なんてありませんので、それ以外の身体に必要な菌も漏れなく殺します。
いわば細菌たちからすれば「無差別テロ」状態です。
身体には実にたくさんの細菌が住んでいます。
犬猫の細菌数は分かりませんが、人間では一人当たり100兆個の細菌を抱えていると言われています。
重さにして1〜2キロ。
ちなみに人間の細胞は細菌たちよりも少ない37兆個です。
これはもう人間に細菌たちが住んでいるのか、それとも細菌たちが人間を生かしているのか、よく分かりませんよね。
そんな細菌たちを容赦なく殺してしまうのが抗生剤です。
ちなみに私は抗生剤否定派ではありませんよ。
もちろん使うときは使います。
でも簡単に使うことに対しては、全く良くは思っていない派です。
昔から人間の病院でも簡単に抗生剤が出ると思っていました。
風邪で病院に行っているに「念の為」と言って抗生剤が出る。
子供は火傷で行ったのに抗生剤が処方され、そして下痢をする。
ちなみに風邪はウイルスでなる、って言う医学会の見解ですので、そもそも抗生剤は効きません。
私は風邪はデトックスだと思うので、薬なん使う意味がないと思っています。
今の動物医療は抗生剤を簡単に使いすぎな氣がしています。
ちょっとした皮膚炎、一度の血尿、謎の発熱、そして胃腸炎。
人間だったらまだ使わないでしょ、ってものに対しても簡単に使います。
教科書にそう書いてあるんでしょうがないですが、ここのところ目につくのは、教科書に書いていないくても抗生剤を処方されているケースが結構あるんですよね。
猫の膀胱炎なんかはほとんどがストレスが原因です。
犬猫の下痢なんかもそう。
そんなものに対しても「とりあえず」とか「念の為」って言う軽い理由で使われていますし、それが結構広範囲に効く抗生剤だったりする。
これは逆の立場だったら溜まったものじゃないですよ。
先ほども書きましたが我々の身体には我々の細胞をはるかに上回る数の細菌が住んでいます。
しかもそのほとんどは腸に存在しています。
腸は免疫機能の70〜80%を担っていると言われています。
つまり腸内細菌が免疫を司っていると言っても過言ではありません。
皮膚の上の細菌もそう、喉や鼻の細菌もそう。
身体中の全ての最近は我々の身体をいい感じに保つために頑張ってくれているんです。
にもかかわらず、です。
我々はちょっとしたことで抗生剤を使い、菌たちを殺している。
目先の目立っている細菌を殺すために、何も罪のない、そして我々を助けてくれている細菌たちを一瞬のうちに殺しているんです。
これがどう言う意味かお分かりですか??
そんなことをしたら身体はどんどん弱っていきます。
免疫はどんどん下がっていきます。
そうするとまた新しい病気にかかり、感染し、また抗生剤を使い・・・
みたいに病気のループにハマっていく。
それが現代の動物医療だと思っています。
残念ながら薬の使いすぎはまだまだ認識が薄いような氣がしています。
念の為、と言って注射や内服を処方されることは多いですよね。
でもそうなったとき、まず考えて欲しいんです。
獣医が言ったからこれを飲む、じゃなくて、なんでそれが出る必要があるのかを考え質問してみてください。
一人一人の考え方が変わってくれば必ず治療の仕方も変わってきます。
目先の利益(利益かどうかもわからないですが)だけを追い求めるのはもう終わりにしませんか??
ちなみに「除菌」と呼ばれているものも全くの無意味、むしろ害だってことがわかっていただけたかと思います。
我々はよくわからないものに対して除菌をすることで、自ら身体を蝕んでいっているんです。
自然界からすれば滑稽ですよね。
どの生物もわざと自分で自分の身体を痛めつけるようなことはしません。
そろそろ考え直す時期に来ていると思っています。
では🤗
コメント
謎の水が気になって仕方ないwww