往診の日々

こんにちは〜

最近ブログを全然書けていませんでした😅

今週は往診で八王子近辺を回っていたんですが、要領が悪いのかそもそも予定をパンパンに詰めすぎなのか、ブログはおろかご飯を食べる時間すら無いほど患者さんのところをまわっております。

1日で9件回ってみたり、中央区、北区、武蔵野市から最後立川で家に帰るのが1時過ぎだったりw

結局どこにいても働き方なんて何にも変わらないのかもしれません😅

正直移動時間を工夫しないとこれをずっと続けていくのは大変ですね〜

でも往診だとどうぶつたちの本当の姿が見られてやっぱり面白い。

病院で静かな子が実はとてもフレンドリーだったり、その逆もあったり。

猫たちは動物病院だと確実にビビっているのに家にいるとみんな寄ってきたりします。

そんな中感じることは

「動物たちと飼い主さんは似ている」

ってことですね。

これは前にブログで書いたことがあるかもしれませんが、動物たちの性格って飼い主さんの性格に似ているんですよね。

繊細な方が飼われている動物たちは繊細だし、おおらかな方が飼われている動物はおおらか。

これは間違いない!っていってもいいですね。

もちろんその逆もあります。

神経質な方だな〜って思っていた方でも大型犬を飼うと性格が明るくなったりすることもありました。

それが家だと本当によくわかります。

あともう一つ。

往診で動物たちがどう反応するのか?っていうのは飼い主さんと自分との距離がどれぐらいなのか、っていうのに相関している気がします。

飼い主さんがこっちに心を開いてくれるような距離になってくると動物たちも心を開いてくる印象になります。

でもこれは猫に多いかな?

犬はキレるやつはキレるし逃げる子は逃げますねw

特におすし・・・

でも総じて言うと動物病院よりも確実に動物たちの緊張はないですし飼い主さんの緊張もありません。

それはこっちの緊張がないからなのかもしれません。

動物病院勤務の時には治療方針は自分のやりたいようにやってはいるものの、やっぱり100%自由ではありませんのでどこかに緊張感が走っているんだと思います。

動物たちはその緊張感を感じる能力がとても敏感ですよね。

これは人間もそうかもしれませんが、病院を好きな人間や動物って基本的にはいないと思います。

だって行くと大体抑えられて検査や処置をしなければいけなくなるんでね・・・

それが家だと安心してくれるんです。

それは往診をしなければわからなかったことですよね。

でもこの雰囲気って動物病院でも作ることは可能だと思っています。

無駄なことをしなければ動物に嫌われることもないんじゃないのか?

そう思うんですよね。

そしてこっちがやりたいことをしっかりやっていれば動物たちはそれに応えてくれる。

そしてもう一つ。

動物たちが行きたくない、ってことは人間の方も行きたくないっていうこと。

動物は鏡ですので飼い主さんが動物病院に対して良い印象を持っていないと、動物たちもそうなってしまうんだと思います。

往診業務を楽しむために、まず効率の良い移動を目指してこれからも頑張っていきま〜す🤗

コメント

タイトルとURLをコピーしました