こんにちは〜
中村天風さんご存知でしょうか?
あの大谷翔平も本を読み込んだと言われている、あの天風さんです。
先日その方の本に書いてある内容で、痺れる言葉がありました。
お金や物質という存在は仮想の存在で、実相の存在ではない。
じゃあ実相とは何か?って言ったら
魂、とか、意識、なんですよね。
そこを整えないで目の前のものだけ求めても、なんの意味もない。
そういうことなんでしょうね。
#とても勉強になります🙏
さて今日はこの後病院の図面の打ち合わせなんですが、そろそろ仕上げにかかってきました。
前回のテナントから何回も書き直して、やっと出来上がってきました。
目を閉じるとなんとなく浮かぶぐらいまできましたね〜
テナントは2階建。
どっちも使っていいとのことだったんでどっちも使っちゃいます。
(いや、ワンフロアだと少し狭いから、なんですけどね)
1階に診察室、オペ室、トリミングなんか、そして2階には犬と一緒にくつろげる空間を作りたいと思っています。
ドッグカフェ、って最近はよく見るようになってきましたが、まだまだメジャーではないですよね。
東京や横浜なんかは結構ありますが、静岡にはほとんどありません。
あったとしても郊外だったりする。
静岡駅前には自分が調べた限りでは全くありません。
でも近所には犬は結構散歩しているし、すぐ近くの公園にも犬も人も結構くる。
なら作ってしまえ、って感じのノリですよね。
診察に来た方が診察の前後にくつろいでもらえる。
リラックスをすることって実は診察で処置をしたりすることと同じように大事だったりします。
例えばマッサージなんか行ったときに、背術してくれる方が高圧的な態度で接してこられたら、いくら手技がうまくたって全く身体はほぐれないと思うんです。
それだけメンタルって身体に反映されるって事。
あと人間の病院に行くとなんとなく具合が悪くなったりすることありませんか?
私は病院嫌いなんで行きませんが、病院っていうのは具合の悪い人のそういう空気感で満ちています。
元気だったら行きませんからね。
そしてそういうところで働いているスタッフも緊張の連続でピリピリしている。
人間っていうのはそういう空気感を肌で感じてしまっています。
そしてそれは動物の方が敏感。
よく初めて行く動物病院なのに、動物たちは入った瞬間に雰囲気が変わる、っておっしゃられることがあります。
そこで何が起こるかなんて動物は知らないでしょう。
でもそこの空気感は感じることができるんじゃないでしょうか?
動物病院に来ている人なんて、基本不安がベースにあります。
不安が全くない人は来ませんよ。
病気になってしまっている子の飼い主さんはもちろんですが、例えば予防なんかできている人たちだって「病気になるかもしれない」っていう不安で来ているんでしょ?
そもそも「うちの子は体調がいいから」って言っている飼い主さんは病院なんて来ませんw
そんな不安な感情を動物たちはめっちゃ感じています。
そして動物病院のスタッフっていつも忙しそうじゃないですか??
まぁ実際に忙しかったりもするんですが、命のやり取りをしながら診察を何件も診ていくとイライラしたりムカムカしたりしますよね。
そんな雰囲気が動物病院って充満していると思うんです。
だからこそ、人も動物もくつろげる空間が必要なんですよね。
そしてもう一つ。
そういう空間を作る理由があります。
「犬猫を飼いたくても飼えない人たちが、動物と触れ合える空間を作りたい」
世の中には様々な理由で犬猫を飼えない方がたくさんいます。
高齢
子供が小さい
アパートやマンションで飼えない etc
うちも今はアパートなんで飼っていません。
実家は一軒家なんで飼えますが、地方なんてアパートやマンションの賃貸で飼えるところはまだまだ少ないです。
そしてもっと多くの飼いたくても飼えない人は、やっぱりおじいちゃんおばあちゃんなんじゃないでしょうか?
犬猫の寿命は15〜20年です。
例えば60歳の方が飼いたい場合、80歳前後まで面倒を見なくてはいけなくなります。
ってなるとやっぱり飼えない、って人が多いんですよね。
経済的な面、ご自身の健康的な面、その他いろいろな面でハードルが高いんです。
でも、本当に犬猫の存在が必要になってくるのって、こういう高齢者の方だと思うんですよね。
外に出たり人と会うのが億劫になってくるこの年頃の方にとって、動物って癒しになるんですよね。
だからそういう方達が飼わなくても犬と触れ合えるだけで元気になれる場。
そういう所を作ったら面白いんじゃないかな〜って思ったんです。
ってことで2階は豪華な自分の書斎とカフェもできるスペースにしようと思います👍
#やっと自分の部屋が持てるぞ!!
ってことで打ち合わせ、言ってまいります😊
では🤗
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