「ちゃんとする」

こんにちは〜

カーペンターズの「Close To You」をピアノで練習中の林です。

37歳にして初めてのピアノ、奮闘中です👍

#最近周波数を意識しすぎています

さて、いきなりですが、「ちゃんとする」ってなんなんでしょうか?

「ちゃんとしなさい!!」

親なら子供に絶対に一回は言ったことがあるセリフですよね。

人の迷惑にならないようにする。

将来のために勉強をする。

外で遊んでたり家で片付けをしていたり、勉強していたりすると使ってしまう言葉です。

じゃあちゃんとするって「誰のため」になのかな〜考えてしまったんです。

そしたらそれって子供のためじゃなかったんです。

実は「大人」、特に言っている自分のため、なんですよね。

「そんなことはない」

反論する気持ちももちろんわかります。

でも試しに子供達をみていてください。

例えばおもちゃを出しっぱなしにしていた時。

「ちゃんと片付けなさい!」

って言いますが、実際におもちゃが壊れたり無くなったりして困るのって子供ですよね。

子供部屋が散らかっていて困るのも子供。

親は何を困っているんでしょうか??

子供がゲームばっかりして勉強をしない時

「ちゃんと勉強しなさい!!」

って言っていませんか?

でも勉強をしなくて学校の成績が悪くなるのは子供だし、それで志望校に行けなかったとしても子供の人生。

実は親って何も困らないんですよ。

#私は勉強しろ、って言われたらやらないタイプでしたw

#子供は親の言いなりになんかなりませんww

って考えるとちゃんとするって誰のためかって言ったら、完全に言っている本人のためなんですよね。

言っている本人の思い込みが、それを言わせてしまっている。

小さい時からの癖みたいなもんでしょうか??

例えば私の話で言うと、子供が「学校に行きたくない」って言ったら、ちゃんと理由を聞きますが、しっかりとした考えを持っているんであれば行っても行かなくてもどっちでもいい、って言うと思います。

それは私がそうしてきたから。

でも「学校に行くのが当たり前」って言うのが普通な人にとっては

「ちゃんと学校に行きなさい!」

って言うんじゃないですかね。

ここで大事なことって「子供にとって何がいいのか?」ってこと。

そしていろいろ思ったんですが、それには「親の都合」が邪魔になる部分も多々あるんだと思います。

親の思い込みが子供の自由を奪い、子供を窮屈にさせているところが大きいんだと思います。

「木の上に立って見る」

親という漢字はそうやってできています。

そんなもんでいいんだと思います。

っとこんなことを書くと親を責めている感じになっていますが、そうじゃないんですよ。

実際に自分もこだわっていた部分もあるし、今も「こうしたほうがいい」って感覚を持っていることもいっぱいあります。

でもそれは30年も前の考えであって、令和には通用しないんですよね。

まずは自分を許すことだと思います。

〜をしなければいけない。

〜はしてはいけない。

こう思っていることって子供に対しても強く当たってしまいませんか??

でもその思い込みを少しずつ手放すと、自分がまず楽になり、子供の素直な行動を見つめることができると思うんです。

親の心配なんてよそに子供は勝手に大きくなります。

全てが放置はまずいですが、大きく道を外れるようなことが無い限りはちゃんとしなくてもいいのかな〜って思った、っていうブログでした👍

#動物のことゼロ

では🤗

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