往診専門動物病院の先生に会ってきました〜

こんにちは😊

だんだん暖かくなってきましたね〜

って思ったら雨が降ってめっちゃ寒い、みたいな天気が繰り返されています・・・

皆様体調崩されたりしていませんでしょうか??

私の周りにも声が出なかったら咳をしたりする人が多いです。

黄砂や環境汚染物質が飛び交い、天候により免疫が不安定になると体調を崩しやすいので、是非是非体調にはお気をつけください😊

さて、今日は往診の先生に会いにいきましたよ〜って話です。

会いに行ったのは「るい動物病院」の山口先生。

愛知県の知多半島まで行ってきました〜

当日は雨だったんで車で行こうか電車で行こうか、電車で行ったら名古屋から少し遠いんだよな〜みたいなことを考えていたら、前日にまさかの連絡が!

オゾン発生器のメーカーの方が私が遊びにいくとの声を聞きつけて、なんと名古屋から送ってくれたんです!!

しかも往復。

いや〜まじでありがとうございました🙏

さてさて、往診専門の獣医さんはどんなふうに働いているんでしょうか??

まず診療の範囲ですが・・・

この赤枠で囲った部分!!

いやいや、広すぎです😅

半径40kmぐらい、みたいです。

まぁ道は都内よりは全然空いていましたが、その行動力、尊敬いたします。

そして診察件数ですが、なんとコンスタントに8件から10件は1日に診察しているみたいです。

普通の病院でもそれぐらいの日、結構あります・・・

それをこの広範囲でやってしまうんだから・・・

往診のやり方ですが先生は一人で周られています。

何か処置をするのも飼い主さんと一緒です。

さてさて、これは他の獣医さんもそうらしいのですが、往診カーに載せている検査機器、治療器具の多さがずば抜けていました。

ホームページから抜粋しますね。

ちなみに車は軽のバンです。

血液検査機器 2種類、

顕微鏡

ポータブルエコー

酸素ボンベ、酸素濃縮器

分包機

オゾン発生器

鍼灸治療機器

レーザー治療器

メタトロン!!!!(私のはペイレイですw)

まだまだあります。

水素発生器

小型の遠心分離機

パソコン、プリンター

そして西洋薬、漢方薬、点眼薬、ワクチン、フィラリア・ノミダニなどの予防薬・・・

ホームページに車の内部がのってます。

正直まだまだありますが量が多すぎてw

そして極めてつけがこれ!!

車に電源を搭載しております!!

もう特殊車両です😅

やる気みなぎっております!!!

「往診」

って聞くとみなさんどんなイメージを持ちますか?

「いやいや、普通の病院でできることのほとんどできないでしょ?」とか

「もう動けなくなった子がメインなんでしょ?」とか。

どうしても動物病院>>>往診、みたいなイメージありませんか?

私もそう思われたくないと思いながら往診をやるようにはしていますが、まだまだ全然できていません。

しかしるい動物病院の山口先生はむしろ積極的往診!みたいな感じです😊

往診だからこそできることがたくさんある。

それは治療だけじゃなく飼い主さんのケアも含めて。

もうどうにもならないから往診、じゃなくて普通にかかりつけとしての往診を目指しています。

そうなんです。

かかりつけとしての往診なんです。

往診なのでできることはもちろん限られています。

でも実際に診察をしていると病院じゃなきゃできないことって実際は本当に少ないんです。

緊急手術だったり酸素室が必要なものだったり。

永井動物病院でも月に数件あるかどうか。

緊急手術に関しては年に数件です。

しかもそれを救急に回すことも多くなっているのがここ最近の動物病院の現状です。

ってことはですよ。

ちゃんとした施設を構えなくてもかかりつけ医になれるってこと。

そして往診だからこそ親身になって話を聞くことができるので、むしろ往診の方がかかりつけ医になれるんじゃないか??

もはやそんなふうにも思っています。

とは言ってもですね・・・

やはり私としては「日頃のケア」と「救急医療」は統合して行いたいんです・・・

前者に対して、山口先生のお考えはすごく参考になりました。

また次回以降で紹介できればと思いますが、犬と飼い主さんのトータルケアを行う施設

「ちゃこーるぐれい」というものも先生は作られたんですよね。

ぜひぜひホームページで見てみてください😊

ぶっちゃけこういう施設を持ちながら自由自在に動く。

理想型の一つですね〜

山口先生、本当にありがとうございました😊

そして送ってくださった杉山さんにも感謝いたします😭

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