ナイアシン続き

こんにちは〜

最近仕事がないので毎日ブログ更新できている林です。

今は「待て」の状態ですね。

#犬の気持ち

さて、先日お話ししたナイアシンの続きです。

ナイアシンを肥満細胞腫に使う、って発想は我ながらよく考えついたものだと思いました。

でもそういうの大好きなんです。

高校時代(いや、高校入っていなかったので大学受験時代w)、数学で一番ハマったのが「証明問題」でした。

〜よって〜である。

こういうの大好きだったんです。

そう、証明問題なんてみんなが大嫌いなやつw

それにずっとハマっていたんです。

数学は得意でしたが当時は赤チャートって言って超難関校を受験するような人たちが使う問題集を使って証明問題ばっかりやってました。

ちなみに証明以外は赤チャートの問題は1割もできなかったと記憶しています😅

証明問題も超絶難しいので、1問に1時間ぐらいかけてやっていました。

もうここまでくると受験勉強とは何にも関係ありませんね・・・

#オタクってやつ

でもそこで考える力が身につき、みんながどうであれ自分で考えてこうする、っていう人間にって言ったんだと思います。

ナイアシンはとても優秀なサプリメントです。

勉強すればするほど応用もできそうで面白いサプリメントですが、型にはめてしまう治療ばかりしていたら生まれなかったアイディアだったかもしれません。

肥満細胞腫以外にナイアシンを使っている症例を少し挙げますね。

・アレルギー

・メンタル疾患

・糖尿病

特によく使っているのはメンタル疾患です。

先日のブログにコメントを頂いた柴犬もそうですが、ストレスなのか色々なところを舐めたり尻尾を追いかけ回したり、飼い主さんにキレたりする子が多いんですよね。

そのような子達の根本を解決するのであれば飼い主さんの接し方だったり散歩や運動だったり、食事だったりと色々なところを直す必要があります。

もちろん最終的にはそこに着手しなければ治療の意味がないと思っていますが、そういう子達を持つ飼い主さんって結構疲れているんですよね。

だから飼い主さんの疲れを取るためにも、まずはナイアシンで少し落ち着けることは大切だと感じています。

またそうやって目立つ症状があればいいですが、最近の犬猫たちは目に見えなくても確実にストレスは溜まっていると思っています。

なにしろ外に出て活動する時間が本当に少ない。

これは自然の状態ではありません。

「動物」は「動く物」と書きます。

動いていないと体調が狂ってしまうんです。

最近では散歩に行かない犬も増えていますし、散歩に行ってもコンクリートや建物ばかりで自然はありません。

また猫に至っては「外に出してはいけない」みたいな風潮もあります。

ずっと家の中でしか暮らしてはいけないなんて人間が考えだした物です。

もちろん何がなんでも出さなければいけない、とは言いませんし住宅事情もあるでしょう。

でもすでに出ている子たちに対して「出てはいけない」は言ってはいけないと思います。

人間だって「危ないから外に出ないで」っと言われたらどんなに大きな家に住んでいたっていつかは体調が悪くなるでしょう?

それと同じ。

自然の中にいないと動物たちは体調がおかしくなる可能性があるんです。

ナイアシンはそういった細かな体調不良に対してもいいかもしれない、って思っています

#完全に仮説です

#自分で人体実験を重ねます

さ〜て、名刺作りしなきゃ👍

コメント

  1. ちゃちゃまる より:

    いつもブログ拝見しております。
    猫の完全室内飼い、最近では主流ですよね
    新潟県のHPには「いまどきの」猫の飼い方なんて書いてありました。
    「普通」とか「いまどき」とか色々なところで他と比べて誰かを蔑むこの時代は、わたしには生きづらい日本ですが、オーナーの飼育方針を叶えるそれが1番の幸せだと思ってます^ – ^
    話しはズレてしまいましたが、今後の動物医療どう変わって行くか興味深いですね。

  2. オーツ麦 より:

    いつもブログ拝見しております。
    猫の完全室内飼い、最近では主流ですよね
    新潟県のHPには「いまどきの」猫の飼い方なんて書いてありました。
    「普通」とか「いまどき」とか色々なところで他と比べて誰かを蔑むこの時代は、わたしには生きづらい日本ですが、オーナーの飼育方針を叶えるそれが1番の幸せだと思ってます^ – ^
    話しはズレてしまいましたが、今後の動物医療どう変わって行くか興味深いですね。

    • キヨ より:

      コメントありがとうございます!!
      今後の動物医療、というか動物業界全体について書きますね♪

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