こんにちは😃
今日は先日ブログで紹介させていただいた玄米酵素を食べた子の経過報告です。
こちらですね。
玄米、胚芽、表皮などを麹菌を用いて発酵したものになります。
ざっくりいうと玄米に含まれているビタミン、ミネラル、アミノ酸なんかが発酵することによって増量し、さらに消化に良くなるので吸収しやすい。
そして酵素の力と麹菌の力で整腸作用も持ち合わせているサプリと言いますか食品になります。
玄米酵素のデンプンに対する消化実験がYouTubeに出てますので、「玄米酵素」と調べてみてみてください。
とても面白いです👍
さて、玄米酵素を使い始めて2ヶ月、とても興味深い反応が出ていますので少しご紹介します。
一番多い反応は「便の臭いが減った」
これは犬も猫も効果があるとの声を聞いています。
犬からいきますと、どんなに食べても太らないため食事の量を増やしたところ、便の量もそれに伴って増えてしまったとのことでした。
回数をお聞きするとなんと1日5回。
通常であれば1日1〜2回程度でしょうか。
いくら食べても太らない、そして便の回数、量が多くなってしまう、ということは裏を返せば食事がうまいこと吸収できていないのでは?
そう考えて玄米酵素をお出ししました。
そしたら翌日から効果があったみたいで、まず便の臭いがほとんどしなくなったとのこと。
そしてあげる量は変わらないものの便の回数が5回から2回に減ったとご報告がありました。
さらにさらに、体重が増えなくて悩んでいましたが、飲み始めてからわずか2週間で6kgの子が400gも体重が増えたんです😊
おそらく玄米酵素によって腸内環境が改善し、栄養をしっかり吸収できる体になったからなのではないでしょうか??
恐るべし、玄米酵素😅
そして猫ですが、うちのスタッフの猫はなんでも食べるので、玄米酵素が入っていようがお構いなく食べたようです。
食べ始めてから「そういえばウンチの臭いしなくなったね」と親に言われたとのこと。
すごいですね👍
お次は「便が出やすくなった」
便の理想的な硬さは「バナナ」ぐらいらしいです。
これはあくまでも人間の基準みたいですが、おそらく動物も同様かと思われます。
適切な栄養と水分を摂って腸内環境が整っていれば、おそらくバナナウンチになるのではないでしょうか?
しかし今動物たちのうんちはこの理想から離れてしまっているケースが多くみられます。
便が緩くなりやすかったり常に硬かったりする子が多いんですよね。
(まぁこれは人間においてもそうですが・・・)
この玄米酵素は消化吸収を助け、腸内環境を整えてくれるため、便を適切な状態に保ってくれるんです。
お年寄りになるとどうしても関節が弱くなり便をするのが大変になってきます。
そんな時に便がちょうどいい硬さになり出やすくなるだけで、動物はとても楽になるのかな?
便が硬いと言われた犬は割とツルッと出るようになったとのお声を聞きます。
さて、もう一つ面白い反応が「涙焼けが減った」
これは食べ物を変えるとよくあることですが、食べ物を変えずに玄米酵素を補っただけで涙焼けが減った子がいました。
これを考えるとフードアレルギー、なんてものは実はないのかも??と思ってしまいます。
要は「腸内環境が整っているかどうか」
これが大切なんでしょうね。
適切なものを吸収し、適切に排泄する。
これができるだけでアレルギーがもし整っていくのだとしたら、こんなに楽で嬉しいものはありませんよね。
以上が大まかな反応になります。
便の状態は改善する子が多いと思っています。
今後ですが、人間だと糖尿病患者さんの血糖値を安定させたり、アルツハイマーなんかに玄米酵素が効果が見られたり、みたいな報告もあるみたいです。
全ての病気は腸の汚れから。
これはいつも診察で私が言っていることですが、やはり腸を整えると体も整うんでしょうね。
そして体が整うと心も整います。
腸は超大事です🙋♂️
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