こんにちは😊
ここ最近人間の方の整体を勉強しています。
今行っているセミナーは「オステオパシー」
関節の歪みを治すことで身体を整え、自己免疫力を高め自然治癒を促す方法ですね。
実際は関節だけじゃないと思いますが今教えてもらっているのは関節の処置です。
指、手首、肘、肩関節、足首、膝、股関節
3ヶ月でこれだけ習いました。
患者さんも含めて練習中ですので、どこか痛い場合は処置させていただけると勉強になります🙏
さてそのセミナーに来ていた整体をやっている方が不思議なことを言っていました。
「手を置くと悪いところに導かれるんですよ」
???
出ました!
業界特有の独特なやつ!!!
俺の大好物ですね〜😁
何でも手を置くと瞬時に調子の悪い臓器、部位に手が動くんですと。
そしてこんなことも言っていました。
「内臓の動きを手で感じるんです」
?????????
出ました!!!
もっと意味不明なやつ!!!!!
でも確かに手をお腹に置くと腸がどう動いているかとか肝臓がどう動いているかがわか・・・
るわけないです😅
まだまだ修行が足りていませんのでわかりません。
修行が足りていない、というよりもその発想すらなかったんでそれを見ようともしていませんでした。
往診車と一緒ですね。
ひょうに降られてボコボコ、って知っていたら無数の凹みに気がつきますが、知らなければほとんどの方は気が付かないでしょう。
これからは「内臓の動きを見つめる」がテーマですね👍
さてさて、先ほどの手を当てると調子の悪いところがわかる、とのことでしたがこれは「傾聴」っていうらしいです。
手を通じて身体の声を聴くんですね。
その人は手を当てると内臓の動きがわかるし何なら脳の動きもわかるとおっしゃっていました。
そして動きの悪い部分を見つけるとそれを緩めに行くんですって。
ん???
なんか同じような話をどこかで・・・
そう、昨日ブログに書いたあの方です。
昨日の方もこう言っていました。
「どこが悪いかは身体に聴く」
同じなんですね😅
そして武学でもこんなことを言っていました。
「頭よりも身体の方が正直」
結局そうなんですね😅
身体は正直ものです。
どんなに身体が痛いと思っていても楽しいことをしていたり氣の合う人と会っていると痛みが軽減します。
逆に学校や職場に行きたくなかったり会いたくない人と会わなければいけなくなると、身体は硬くなり痛みが出たりお腹が痛くなります。
身体は頭(思考)よりも柔軟でありとても正直なんです。
動物はどうでしょう?
動物には思考はあるんでしょうか??
答えは「YES」だと思っています。
でもそれには一つ付け加えるものがあります。
「動物に存在している思考は飼い主さんのもの」
動物たちは「今」しかみていません。
なので基本的には思考は持ち合わせていないと思います。
でも人間と一緒に暮らしている動物たちは人間を氣にするあまり人間と同じ感情を持つようになってきています。
ということは思考の癖も人間とおんなじになっています。
身体は常に新しい細胞に生まれ変わっています。
腸の粘膜は1〜2週間でどんどん生まれ変わっています。
でもずっと腸炎が治らない子いますよね。
そこには人間の思考が関連しているんです。
逆に言えばその人間の思考を外さないと病氣は良くならないですし、外せば良くなる可能性があるってことなのかな〜って氣がしています。
自分の思考を止め身体を触りその感覚をそのまま受け取る。
そうすると身体は教えてくれる。
これからそういう診察も取り入れようかなと思っています👍
コメント