こんにちは〜
秋になって畑の鈴虫の声を脇にタネ植えをしている林です。
今年はなんだかんだで畑に行く時間がかなり減っていますが、やっぱり自然に行くと癒されますよね〜
さて、今年は昨年にも増して蚊がいなくないですか??
暑いからいない、って思っていましたが、暑くなくても全然見ませんでした。
やっと最近になって蚊に刺されるようになりましたが、自分たちが子供の頃に比べると明らかに減っています。
それもそのはず。
先日衝撃的な事実を知ってしまいました。
なんと世界中の虫たちがこの30年で8〜9割も減っているんですって。
やばくないですか??
9割減るって、日本人がこの30年で1000万人ちょいになってしまっているようなものです。
そりゃ蚊も見なくなりますよね。
って言うのを見て思ったことがあるんです。
なんでこんなにも虫たちが減っているのに、以前にも増してフィラリアやノミダニの予防について声高に言っているんだろうって。
それは本当に必要なのか??って
そしてそう言う薬を使うこともまた環境的にはよろしくないんだろうって。
ちなみに駆虫薬と言って我々が使っているものは「殺虫剤」です。
そして前回の抗生剤と同じで「この虫にだけ効いてくれる」なんて都合のいい薬はないです。
だから我々が薬を使うと言うことは、周りの環境にも少なからず影響をおよぼし、虫を減らすお手伝いをしているかもしれないんです。
商品名は出しませんが、昔からあるノミダニの駆虫薬で背中に垂らす薬ありますよね。
ホームセンターやペットショップにも同じような商品が並んでいると思います。
あの成分って、ヨーロッパでは使用禁止になった成分だって知ってましたが?
動物や人体には影響がないと言って日本では使い続けていますが、以前にTBSの番組でやっていましたが、その農薬を微量与え続けたマウスかラットは自閉症のような症状が出てしまったとのことでしが。
虫だけに効いて哺乳類には全く無害、なんて薬はないんでしょうね。
さらに、この薬が環境を侵しているな〜って思ったのが、背中に垂らす薬が今効かなくなっているって知ったことでした。
あの薬、数年前に聞きましたがノミの3〜4割には効かなくなっているんです。
つまり耐性ができているんです。
実際にノミが大量についた時にその薬を垂らしても全然落ちなかったことがありました。
次の日別の薬を垂らしたところ。百匹近くの飲みが落ちたと。
それぐらい効かなくなってきているんです。
ってことはですよ。
その薬を使ったことにより、その薬が環境に広まって、ノミが死んだんでしょう。
そのうちノミの中には薬に強い遺伝子ができてきて、それで薬に強くなった。
これはノミだけのことを言っていますが、当然ながらノミのいる環境には他の虫たちもいます。
その虫も多分死んでいます。
最近は飲むタイプのノミダニ用の薬も出ていますよね。
皮膚につけるものよりも環境中には広がりにくいとは思いますが、便から排泄されますので当然ながらそれは環境に影響を及ぼすでしょう。
ここでは別にフィラリアやノミダニの薬がいらないとは言っていません。
でも今の使い方はどうもおかしいと思っています。
どうやったら必要最低限で済むのか。
動物にとっても昆虫たちにとっても、そして地球環境全体にとっても。
ちなみに虫が減って何が困るのか??って思いました??
虫が減ると土の栄養ってだいぶ減るんですよね。
土の中には虫がいて、それらが増えることで土は豊かになると言われています。
虫たちが増えてそしてその虫たちは必ず死にます。
死ぬとそれは畑の栄養になるんです。
つまり虫が減ると言うことは畑の肥料が減ると言うこと。
そりゃ野菜も育たないですよね。
さらに花粉を受粉させてくれるような虫たちも減ってくれば実もならなくなってきます。
地球全体からしても明らかに昆虫が減ると言うことはマイナスです。
人間は人間だけで生きているわけではないですからね。
自分勝手はそろそろ終了ですね。
では🤗
コメント
この間、猫のストルバイト結晶のことで相談した者です。フェルミナの尿路ケアをあげてみることにしました。
それとは別に後ろ足に近い部分が丸くはげていることに気がつきました。
赤く皮膚が見えています。
細菌か、アレルギーでしょうか。
よく、おしりなども舐めています。
返信遅れてすみませんでした。
ファルミナのフードはいいと思いますよ。
尿路ケアでもいいですし一般フードでもいいと思います。
後ろ足のはアレルギーかもしれないですしストレスかもしれません。
いずれにせよ腸内環境大事なので、食事はファルミナで2ヶ月ぐらい様子見てみてください。
よろしくお願いします。
ありがとうございます。
まずは、フェルミナの療養食をあげてみます。よく、おしりと禿げた部分を舐めているので、舐め過ぎもあるのかもしれません。人間も腸が大事ですものね!
教えて下さり、ありがとうございました。