病は氣から

こんにちは🤗

暑くなって来ましたね💦

最近は変なウイルスが流行っているようですが、目の前で倒れてる人がいないんでとりあえずいつも通り暮らしています✌️

「病は氣から」という言葉、皆さんご存知だと思います。

氣を病むと書いて「病氣」です。

今日は「気」じゃなくて「氣」を使いたいと思います。

こっちの方がエネルギッシュでパワーを感じるんで😁(個人的な見解です)

人間であれば誰しも風邪を引いたことがあると思いますが、思い出してみて下さい。

なんとなく喉が痛いな

鼻が出るな

寒気がするな

って思ったら喉ってどんどん痛くなりませんか?

鼻をかむ回数増えませんか?

熱が実際に出て来ませんか?(自分だけならすみません😅)

でも、これは実際にあるらしいです。

江戸時代の悪〜い実験なんですけどね、3人の医者が健康な人に「あれ、顔色悪いんじゃない?ちょっと休んだ方がいいよ」と連続で声をかけたんですって

そしたらどうなったと思います?

なんとその健康な人、風邪を引いただけでなく実際に寝込んでしまったんですって🙀

思い込み、氣分のパワーはすごいです😱

さて、なんでこんな話をするかというと、動物に対しても飼い主の氣持ち次第で病氣を作っているんじゃないかな〜と最近良く思うからです🤔

以前より心配性な飼い主さんの動物はいろんな病氣に罹りやすいと感じることがありました。

でも「偶然なのかな」と特に氣にしてはいませんでした。

救急にいると重篤な患者さんばっかりくるので、飼い主さんも神経質になっている方が多いです。

しかし、一次診療に戻って来た現在、明らかに飼い主さんの氣持ちが動物に影響しているなと感じることが多々あります。

特に多いのが

猫の膀胱炎

若い猫の膀胱炎はそのほとんどが「特発性」と呼ばれます。

これは原因不明と言っているようなものですが、大体はストレスや体質でなります。

膀胱炎になると何回もトイレに行く様子が見られます😵

時には数分に1回とか。

そんな時飼い主さんは心配で見に行ってしまいますよね😅

もちろんその氣持はよくわかります。

自分の家族と言ってもいい動物達のそのような行動は、見てられない氣持ちにになりますよね。

そして単なる膀胱炎ではなく尿道閉塞によって尿が出なくなる緊急事態でも何度もトイレに行くことがありますので、動物を良く観察することは大切だと思います。

しかし、動物病院で尿道閉塞じゃなく膀胱炎と言われたらトイレに頻繁に行ってもある程度無視して下さいね🙏

トイレをじっと見つめられていることは猫にとってストレスだと思います…

自分だったら嫌ですよね?

その見られているとういう氣持ちがまた膀胱炎をひどくさせることもあります😭

猫は特にマイペースですが、犬も基本的にはマイペースな生き物です。

そして人間もそうですよね👍

過度な干渉はお互いにストレスになります☠️

家族であろうが自分のパーソナルスペースは大切です。

基本自分だったら嫌なことはしないであげて下さい🙏

動物は自然の変化を敏感に感じています。

天氣、氣候によって我々人間も怠くなりますが、動物はもっと敏感です。

これらの言葉にも「氣」という文字が入っていますよね?

そして人間が発しているエネルギー、「氣」にも動物は敏感だと感じています🤔

人間が明るく過ごさない限りは、飼われている動物達は明るくなれません😁

犬のように常に今を一生懸命に、猫のようにマイペースに生きていれば人間も動物も病氣にならずに健康に過ごせるんじゃないのでしょうか?

なかなか生きにくい世の中かもしれませんが、是非目の前のことに集中して動物達と楽しく生きてみて下さい😋

そうすれば周りの雑音なんて氣にならなくなり、過ごしやすくなると思いますよ🎶

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